2013年12月31日火曜日

本日のいけばな

生花正風体
オモト

お正月にはオモト、ということで、頑張っていけてみました。
それぞれの葉の流れに適した葉を選ぶまでが大変でした。
先生に直していただき、なんとか完成。いいお正月が迎えられそうです。

2013年12月11日水曜日

本日のいけばな

自由花
アオモジ、スイートピー、ガーベラなど

2013年11月28日木曜日

本日のいけばな

自由花
モンステラ、ミズキ、ユリ、カーネーション、トルコキキョウ

私の作品。なんか主役がはっきりしない。


先生が解決!ミズキを増やしただけですが、ミズキがはっきり主役になって、メリハリがつきました。


2013年11月20日水曜日

本日のいけばな

自由花
カラー、木瓜、キク、スギ


2013年11月13日水曜日

本日のいけばな

生花正風体
クロモジ、キク


しょーりゅーけん。

2013年10月30日水曜日

本日のいけばな

生花正風体
コウリヤナギ、キク


昇龍拳。

2013年10月10日木曜日

本日のいけばな

生花正風体
キク

キクの一種活け、二回目の挑戦です。
難しいですが、大好き。

2013年10月1日火曜日

ラジカセ分解

1992年ごろ購入のビクターのCDラジカセがついに壊れたので、処分前に分解してみました。
ありがとう私の青春、さようなら。

















2013年9月12日木曜日

本日のいけばな

自由花
パンパス、月桃、ナス、ケイトウ


2013年9月8日日曜日

大人の溶連菌感染症(扁桃炎)の記録

扁桃が溶連菌に感染しました。

扁桃が単純に腫れて熱が出たことはこれまで何度かありましたが、特定の菌に振り回されたケースは今回が初めてした。溶連菌は、免疫機能が完成していない子どもがよく感染しますが、大人は通常ならめったに感染しません。しかし、疲労がたまっていたり、ストレスを受けたりと、免疫力が落ちている場合は大人も感染します。

症状は私の場合、熱と喉の痛みでしたが、ただの風邪による熱や喉の痛みとは明らかに異なりました。特に喉の痛みが曲者で、痛みのせいで食べることができず、体力が落ちて、症状が長引いて、というループにはまってしまいました。発症から1週間たった今、熱は出なくなりましたが、喉の痛みはまだ残っています。

以下、9月2日~9月9日の1週間の症状と食べたものの記録です。できることなら二度と感染したくありませんが、次にもし感染しても慌てることがないように、寝ながらスマホで書いていたものです。

※ちなみに、症状がよくなっても、抗生物質は10日分きちんと飲んで除菌しないと、罹患から2週間後くらいに、リウマチ熱や急性腎炎になることがあるそうです。もうなんなの、溶連菌。

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9月2日(月)

起床時に喉が痛いなと思う。エアコンで乾燥したかくらいに思い、会社に向かう。昼は持参したお弁当を食べるが、なんとなく食欲がなく、3分の1ほどを残す。昼休みが過ぎた頃から肩が重くなり、体がだるくなる。温シップを肩にはって仕事を続ける。時間が経つにつれてだるさがひどくなるが、熱は無さそう。これが身に覚えがある症状で、扁桃炎かなと察しがつく。じきに高熱が出る可能性が高いと判断し、仕事を片付け、16時ごろ帰宅。帰宅時の体温37.5度。葛根湯を飲んで平熱に戻す。この地点で喉が相当痛く、固形物を食べる気になれない。とにかくはやく寝て疲れをとろうと、21時に就寝。

朝 コーンフレーク
昼 お弁当(ごはん、ブロッコリーのサラダ、コロッケ)
夜 プリン、栄養ドリンク

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9月3日(火)

6時半起床。熱は37.0度。体はだるいが、それより喉が強烈に痛い。ツバを飲み込むだけで痛い。懐中電灯で喉の奥を覗くと、左の扁桃に米粒大の口内炎のような白い斑点が数点見える。葛根湯を飲んで熱を下げ、9時半に耳鼻科到着。扁桃についてる白い斑点は膿だと説明され、溶連菌の迅速検査を受ける。しっかり陽性になり、ペニシリン系のサワシリンという抗生物質10日分と、解熱鎮痛剤のロブという頓服薬が8錠出る。その足で会社に行く。マスクをして仕事をし、昼から投薬開始。最低限の仕事を片付け、15時過ぎに帰宅。家に帰り、2時間ほど就寝。起きると熱が38.8度まで上がっていて驚く。解熱鎮痛剤を飲むと、30分ほどでじわじわ汗をかきはじめ、熱が下がっていく。同時に、喉の痛みもすこしましになる(といっても、痛いものは痛い)。 懐中電灯で喉を覗くと、膿が広がっている。21時にふたたび寝るが、横になると口の中に唾液がたまり、その唾液を飲み込むのが痛くてよく眠れない。

朝 ウィダーと栄養ドリンク
昼 ウィダーとコーンスープ
夜 ウィダーと納豆1パック←抗生物質でおなかの善玉菌も死んでしまうと薬剤師に聞き、がんばって食べてみた。

医療費 3割負担で1800円くらい
薬代 800円くらい

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9月4日(水)

朝、寝不足と微熱と喉痛が辛くておきあがれず。昼から出勤にし、それに合わせて解熱鎮痛剤で体調を整える。マスクをし、昼〜17:30ごろまで仕事。16時ごろあたりから解熱鎮痛剤が切れたのか、全身の倦怠感や喉痛が戻ってくる。集中豪雨ですぐに家に帰れず、もどかしくなる。
家に戻るとまた発熱し、38.0度になる。面倒臭いわ喉が痛いわで、さっさと解熱鎮痛剤を飲む。熱は下がれば楽になるが、喉痛は我慢に耐え難いレベルになっている。鎮痛剤を飲んでいても、唾液を飲み込む時や、抗生物質を飲むために胃に何か入れないといけないときに、いちいち恐怖を感じるほどになっている。飲み込む行為の前には意を決し、えいっ!と飲み込む。そして激痛・・・。食事は、抗生物質で胃を荒らさないために、投薬前に流動食を流したという状態。痛すぎて眠れないが、そのうち疲れて夜中に寝たらしい。


朝 ウィダー
昼 ウィダーと栄養ドリンク
夜 プリンとウィダーと栄養ドリンク

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9月5日(木)

朝から昨日よりもさらに喉痛。もう鼻から息を吸い込んでもひりひりするし、何かを飲み込めば激痛で、鎮痛剤でかろうじて泣くのを我慢するレベルにもっていく状態。鎮痛剤が無いと生活が成り立たない。喉の奥は、左の扁桃が完全に膿で白く覆われた状態。白ペンキを塗ったように喉が白い。こんなのは初めて見た。今日明日は会社を休むため、引き継ぎのために9時出勤。11時退社、その足でふたたび耳鼻科へ。膿が広がり続け、耳下のリンパ節がしこりのようになり、喉痛がひどくなってきているため、抗生物質が効いていない可能性を疑ったため。血液検査と、抗生物質の点滴を15分ほどうける。血液検査の結果、白血球数は基準値内におさまっており、炎症の度合いを示すCRP定量値は基準値をはずれているものの、はずれ具合は中程度ということで、治っていっている傾向にあると診断される。13時ごろ帰宅。なかなか治らない、まともな食事がとれないことになんだか腹が立ってしまい、痛みを承知で冷やしラーメンとアイスを食らう。当然、痛い。夕方は38.0度まで熱が上がり、踏んだり蹴ったりで解熱鎮痛剤を飲む。午後はずっと横になっていたが、喉が痛くて眠れない。唾液が妙に増え、飲み込む回数が増えて痛いので、何とかならないかと、ネットで大人の喉頭炎や扁桃炎の情報を調べる。
 ・ 唾液は飲み込まずに、口から出す
 ・ 腫れたリンパ節を冷えピタで冷やす
 ・ イソジンでうがいをする
と良いとのことで、実行。何度唾液を出しにいき、口の中が気持ち悪いからとイソジンでうがいをしたか・・・。出し疲れ?で夜中の1時ごろにやっと眠れたような気がする。

医療費 3割負担で1800円くらい

朝 ウィダーと栄養ドリンク
昼 コンビニの冷やしラーメンとブラックサンダーアイスを華麗に衝動的に食べ、撃沈
夜 ウィダー、桃、ヨーグルト

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9月6日(金)

9時ごろ起床。熱は平熱。なんと、唾液を飲み込むのに感じる痛みが、少し鈍くなり始めた。これまで、ほぼ疼痛だったのが、疼痛7割、鈍痛3割程に感じるようになってきた。昨日が峠だったか?という気がする。相変わらず唾液の量が多いので、唾液がたまるたびにイソジンでうがいを繰り返して昼が来る。食欲も出てきたが、固形物の摂取はやや怖いので、冷凍うどんに納豆をかけて、飲み込みやすいようにして食べてみる。痛みを昨日ほど気にせず食べられる。解熱鎮痛剤があと2錠しかなくなったので、ロキソニンを薬局に買いに行こうと思い、その準備のため、解熱鎮痛剤を飲んでベッドから本格的に起き上がる準備を始める。14時ごろから起き上がれるようになり、すさんだ部屋の掃除と洗濯をし、ロキソニンを買いに外へ出る。夜もうどん。菌よりも自分の方が勝ってきたぞという感がなんとなくする。唾液の量も減り、通常と同じようになった(唾液を飲み込むことに抵抗がなくなったので、そう思うだけかもしれない)。昨日の唾液地獄は何だったのだろう。この調子なら来週は復帰できそう、ただ、油断は禁物なので、土日のスケジュールはすべてキャンセルしてある。

薬代 680円

朝 ウィダーとヨーグルト
昼 納豆うどん
薬を買いに行く前に、栄養ドリンク
夜 納豆うどん

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9月7日(土)

9時ごろ起床。熱は平熱。懐中電灯で喉の奥を覗くと、2日前はまっ白だった左の扁桃が、膿がはがれて、半分は見えるようになる。なんだか赤黒いが・・・。喉の痛みも、疼痛と鈍痛が半々くらいになる。ただ、うどんを食べまくったのがいけなかったか、扁桃が半分むき出しになったからか、喉がヒリヒリする。病院でいただいた解熱鎮痛剤は、この日の朝になくなり、ロキソニンに切り替え。痛くてもあふれる食欲に勝てず、昼はうどんを食べ、余力のあるうちにウィダーと栄養ドリンクを買い足しにいく。ただ、これだけでやるだけでもうヘロヘロで、あとはずっとベッドに横になってウトウトしていた。食べないでいたので、体力が落ちているのを感じる。

朝 ウィダーとヨーグルトと栄養ドリンク
昼 とろろうどん
夜 牛乳と野菜ジュースとヨーグルト

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9月8日(日)

9時ごろ起床。熱は平熱。喉の痛みは鈍痛8割、疼痛2割に変り、左の扁桃が、ほとんど見えるようになる。あの、ペンキのような膿は、どこへいってしまったのだろう?やはり飲んでしまったのだろうか・・・。ロキソニンは朝飲んだきり。明日から会社に復帰するため、今日は夜しっかり眠れるように、昼は家の中でずっと起きていた。うどんに飽きたものの、固形物はまだ取れない。

朝 牛乳と野菜ジュースとヨーグルトと栄養ドリンク
昼 大根おろしうどん
夜 牛乳と野菜ジュースとヨーグルトとアイスクリームと栄養ドリンク


以上

2013年8月28日水曜日

2013年8月21日水曜日

本日のいけばな

生花正風体
ハラン


いけばなは、ハランにはじまり、ハランに終わるという言葉があります。
ハランは簡単なようで難しいです。たいてい、できばえに納得がいきません。
それゆえに、悔しいのか何なのか、時々無性にいけたくなります。

2013年8月17日土曜日

外反母趾の治療 その4

4回目の診療です。右足親指の裏側の痛みは消えました。歩き方がかなり改善されたとのこと。不思議なのは、速く歩くのがとても楽になったことです。普通に歩いているけれど、周りの人を追い越していけます。今まで速く歩くのにずいぶん無理をしていたのかなと思います。

昨年買って、1度履いて、足が痛むからとそのままになっていたヒールを出して、履いてみました。以前は、数分で親指の付け根が痛んでいたのが、足指を踏ん張って歩くようになって、1時間くらいは歩き回っても平気でした。

次回の診療は1ヵ月後、予後がよければ、その後は自己治療(正しく歩いていれば、足指の変形は少しずつ元の位置に戻っていく)になります。

2013年8月7日水曜日

本日のいけばな

自由花
カラー等

私の作品。


先生のアレンジ その1


先生のアレンジ その2


先生のアレンジ その3

先生のアレンジは、私の作品に葉ものを一本加えて、花の位置を少しずつ変えているだけですが、表情がずいぶん変わります。これだからお花はおもしろいです。

2013年8月3日土曜日

外反母趾の治療 その3

3回目の診療です。
右足親指の裏側の痛みは、日によって出たりでなかったりするようになりました。
まだ、歩くときに後ろ足を意識するあまり蹴り上げている、結果、肩が上下している状態です。
トレーニングが我流になっていないか先生に確認して、引き続き、同じトレーニングをこなします。

最近、おっ!と思ったのは、仕事で3センチ程度のヒールを履くときに、足指が多少、踏ん張れるようになってきたことです。

2013年7月25日木曜日

本日のいけばな

自由花
ウンリュウヤナギ、ヒペリクム、バラ等

私の作品。ウンリュウヤナギの枝と、バラを活かそうとするあまり、いざ完成してみると、シンプルになりすぎました。


そこで、ウンリュウヤナギとバラをそのままにして、先生に直していただいたのが、こちらです。華やかになりました。


2013年7月20日土曜日

外反拇趾の治療 その2

初診から一週間、毎日言われた通りのリハビリメニューを朝晩こなしました。足の指をグー、チョキ、パーと動かすなど、足指を使う筋トレがメインです。最初は、足の指なんて、どうやって動かすのか、握る以外は分からない状態でした。どう筋肉を動かせば、足指の間を開けるのか、まさに、「身におぼえがない」。それでも、続けていると、少しずつですが、筋肉の動かし方がわかるようになってきました。

週末には、右足親指の裏に痛みが走るようになりました。歩くときに後ろ足のかかとが持ち上がり、親指が甲側にやや曲がるときに痛みが走るようになり、歩くのが億劫になりました。

今日、接骨院の先生に相談したところ、真面目にリハビリし過ぎとのこと。正しく歩くことを気にするあまり、右足に余計な力が入っている状態でした。

歩き方も変わってきていて、予後はよいとのことで、痛みがとれたらリハビリを再開します。






本日のいけばな

生花正風体 逆勝手

ある世代にしか通じませんが、昇龍拳な感じがします。

本日のいけばな

自由花
ウイキョウ、トルコギキョウ、ガーベラ等
上の写真は、私があまりにも面白味のないさっぱりしたいけ方をしてしまったのを、先生に斬新に直していただいたものです。
「暗黙のルールのような何か」は、ギリギリはずさない範囲で、最大限に自由な感じがします。私はまだ臆病で、ここまではできません。

ウイキョウの枝を逆さにいけてみたり。

基礎(生花や立花)をしっかり叩き込んだ上で、この境地に達するのかもしれません。あこがれます。

2013年7月15日月曜日

外反母趾の治療 その1

一念発起して、今週末から、接骨院で外反母趾の治療を始めました。
初診は、自分の外反母趾の程度、立ち方、歩き方の現状把握をしました。私の程度は中の中程度、改善の余地はあるとわかりました。歩き方も、正しく歩けるようになれば、凛々しく歩けるようになるとのこと。
治療は、外科手術をするのでも、矯正具をつくるのでもなく、ひたすら足の筋トレと、正しい歩き方のトレーニングをしていきます。この足になってしまった根本を治していきます。生活習慣病の改善みたいな感覚でしょうか。
地道に治療をしていくので、ブログに足の様子をアップしていきます。


2013年7月6日土曜日

市バス旅

市バスに行きあたりばったりに乗って、乗って、乗りまくる、ただそれだけの企画。
倉庫街に迷い込んでしまったり、アヒル50羽をお買い上げしたり、面白いことにたくさん出会えました。そしてこの季節、バスの中は家にこもっているよりも、よほど涼しいという意外な発見も。

必要経費
・バス代 800円(市バス地下鉄1日乗り放題切符)
※土日ならドニチエコきっぷ(600円。市バス乗車時に運転手さんから購入可能。市バスと地下鉄が1日乗り放題。)を使えば、さらにお得です。
・水と、ちょっとした食料・・・名古屋は、場所によっては車移動メインのつくりになっているため、徒歩移動がメインの街中よりも、コンビニや自販機の立地間隔がかなりあいていることがある。
・その他おこづかい

行きあたりばったり、といっても、市バスは1時間に1~2本しか来ない路線もあるので、今回は基幹バスという、1時間に4~5本は出ているバス路線をメインにぶらぶらしました。スマホで名古屋市交通局のサイトをチェックしつつ、乗り換え時間が短くて済みそうな次なる路線を探しながら移動していました。10:00に、自宅近所のバス停からスタートして、17:30に再び自宅近所に戻ってきました。本数の少ない路線を目指すなら、事前に計画表を作ってからの方がよいと思います。


市バスに乗っていて気づいたことが2つあります。
・市バス路線は地下鉄の路線とあまり並行しない。
 並行していたら地下鉄の意味がないので、あたりまえといえばあたりまえです。

・地下鉄の路線や他の鉄道の路線が結んでいない、意外な町と町がバスで結ばれている。
 何でここから、あの町へいけるの???と言いたくなるような路線がたくさんあります。いったいなぜそういう路線になったのか、興味津々です。このテーマ、乗り物大好き小学生の自由研究にならないですかね?

・幹線道路より生活道路を選んで走る傾向がある。
 人が乗り降りするので、家に近いところにバス停があります・・・とはいえ、こんな狭いところをよくバスが走れるなあ・・・と、運転手さんのテクニックに感動するような道路も走ります。


バス旅で得たもの1: うきうきアヒル50羽(明道町)
明道町にはお菓子、駄菓子、おもちゃの問屋が並んでいます。


ということで、旅の夜は、長年の夢だった「アヒル風呂」がついに実現したのであります!


この後、アヒル50匹のおなかの水抜き、乾燥作業がたいへんでした。こんなにがんばらなくても、今はスマホのアプリで「アヒル風呂」で遊べるようです・・・。


バス旅で得たもの2: シャンパングラス(四間道)


四間道(しけみち)は、古い町並みの残っている地域で、名古屋駅からの散策にもちょうどいい距離です。古い家屋を利用したカフェやギャラリー、飲食店がぽつぽつとあります(すごく濃いチーズケーキを出すカフェ、日本酒と蕎麦の店とか・・・私の触手が恐ろしく伸びる店がなぜか多い)。写真のシャンパングラスは四間道ガラス館で購入しました。シャンパングラスなのに底が角ばっているところと、エッチングが施してあるのがきれいで、これからまだバスに乗るというのに買ってしまいました。


バス旅で得たもの3: 刀の鍛錬の見学(熱田神宮)


中川区の倉庫地帯でバスが路線の終点にきてしまい、さてどうするかな?と思っていたら、そこから熱田神宮へ抜けるバス路線(しかも幹線バス)があったので、乗ってみました。「七里の渡し」の真横を通って、まったく予定していなかった熱田神宮へ着いてしまいました。


本殿。夕方に差し掛かっているためか、参拝客もまばらでした。


本殿の向かい側で、「第16回熱田神宮日本刀奉納」が行われていました。会場においてあったチラシによると、熱田神宮の行事ではなく、熱田神宮刀剣並びに技術奉納奉賛会が行っている行事だそうです。日本刀を奉納するだけでなく、鍛錬・研磨などの技術そのものも奉納するそうです(来月8月13日が研磨の奉納の日です)。職人さんは埼玉県の方でした。わざわざ埼玉からいらっしゃるということは、日本でも数少ない職人さんなのでしょうか。私は、刀を火からおろしてたたくときの音が、こんなに高く澄んだ音だと思っていなかったので、初めにこの音を聞いたときは驚きました。




今回は名古屋市西部~南東部をまわったので、次回は別の地域を回ってみようと思います。
それにしても、車もないし、お金もたいしてないけれど、面白いことはいくらでも思いつく。なぜでしょうか。

2013年6月16日日曜日

さよならX21

 今日、中古買取をしている某家電量販店に、古いパソコンを引き取ってもらいました。

大学生の時に大枚をはたいて買い、デンマークでも使い、最近になっても時々使っていた、ThinkPad X21です。

2001年に、一部援助してもらって買いました。もう12年も前のことです。当時まだ、ノートパソコンは今よりずっと高く、加えてこの機種は当時の最新機種だったので、27万円近くしました。学生の私には、援助があっても大きな金額でした。バイトをひたすらがんばりました。
高かっただけのことはあり、メモリを換装したり、 OSを入れ換えたりしながら、2008年あたりまでは、私の主力機として働いてくれました。主力ではなくなったのは、大学院の授業で、専門ソフトをたくさん入れなければならず、ハードの容量が足りなくなったからです。20GBしかなかったですから。今なら信じられないくらい容量が小さかったのです。
現役引退後は、後継機(海外で買ったのでOSが英語)では日本語が文字化けするようなソフトを動かすのに使ったりしていましたが、年にいちどあるかないかでした。

この機種を買ったのは、ひたすら丈夫で、軽かったからです。自転車の前かごに毎日入れて(!)運んだこともありましたが、こわれませんでした。あとは、真っ黒なのもポイントでした。

本体にCDドライブ等がついていないので、軽いです。ドライブ類は、本体の下の「皿」に内蔵してあります。今となってはすっかり姿を消したフロッピーも読めます。本体と皿は分離できます。


本体だけなら片手で持てます。現在ならよくある話ですが、当時はこの薄さ軽さは珍しかったのです。膝に載せて作業しても大丈夫でした。電池も、新品のフル充電で5時間もちました。当時としては最長の部類でした。なので、買った初期は、充電した本体だけを持って歩いていたこともありました。


本体の下に皿をつけると、重いです。皿には、今では使うことのほとんどないポートがたくさんついています。


ということで、本体、皿、ケーブル類一式、引き取っていただきました。きっと、使える部品だけ抜き取られて行くのでしょうが、押し入れの中で眠らせておくよりよかったかなと。

さようなら。本当にお世話になりました。

2013年6月15日土曜日

梅酒2013

昨年から梅酒を造り始めました。昨年はホワイトリカーで基本的な梅酒を造り、おおよそのコツをつかんだので、今年はデンマークのジャガイモ蒸留酒である"AALBORG TAFFEL AKVAVIT"を使って梅酒を造ることにしました。AKVAVITは本来、デンマークではクリスマスやお祝い事のときに少量をクイっといただくお酒で、現地価格でも1Lが5000円近くするのですが、大胆に使ってしまいます。


今年は大粒の梅を使います。



 梅の実を丁寧に拭きます。


梅と氷砂糖が交互に層になるように、瓶の中に詰めていきます。


 AKVAVITを注ぎます。惜しげもなく。



瓶に栓をして、冷暗所へ。


来年の今頃が楽しみです。