3日間、京都に出張してきました。京都は実家から近いので、高校生の頃からひとりで旅行したり、友達と一緒に遊びに行っていましたが、今回は実に5年ぶりに訪れました。
出張中、少し時間ができたので、二条~鴨川を散歩しました。
出張の前にたまたま、仕事でお世話になっている I さんから、「京都の旅館『柊屋』のお風呂は、コウヤマキでできていて、すごく香りがよい。」という話を聞きました。かなり好奇心をくすぐられる話だったので、いったいどんな旅館なのだろうかと、外観だけ偵察に行きました。外観だけです。出張の宿にしようとは、とてもとても思えませんでした。なにせ、柊屋旅館のHPを見てすぐ、「うっ・・・まだまだ酸いも甘いもかみ分けていない自分には敷居が高すぎる!」と直感で思えましたので。・・・ああ、それでもコウヤマキのお風呂が気になります。いつか、酸いも甘いもかみ分けたいっぱしの女になったら、堂々と宿泊したいものです。
京都は、バスも地下鉄も発達していますが、昔から、歩くのがいちばん面白いと私は思います。細い路地で新たな発見をするので。今回も、柊屋に行く途中に、素敵なガラス工房を見つけました。
ガラス小路 かぢ村
ここの店主がとても気さくな方で、ついついおしゃべりをしてしまいました。店主の心意気に惚れて、グラスをひとつ購入。なでしこの花は砂で彫ってあるそうです。他にもいろいろな花のグラスがあったので、京都に行く際に、ひとつずつ買い足していこうと思います。ちなみにグラスも素敵ですが、ランプシェードはもっと素敵です。
そのまま適当に路地を歩いていくと、よーじやカフェがあったので、休憩。これは期間限定の抹茶ラテです。
さらに適当に歩いて、鴨川到着。納涼床も解体されている途中で、もう秋だなあと思いました。
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