にっぽんど真ん中祭り、略称「どまつり」を観てきました。
どまつりは、札幌のYOSAKOIソーラン祭りにインスピレーションを感じた名古屋の学生が始めたお祭りなんだそうです。今年で14回目です。詳しくはリンク参照。
http://www.domatsuri.com/overview/about/
初めて観たのですが、私の予想以上に大きなお祭りでした。各チームが、名古屋各地のステージやパレード会場で順番に踊っていきます。ですので、観客は場所を移動しなくても、いろいろなチームの踊りが見られます。写真は名古屋駅前のパレード。逆に、踊る側が地下鉄やバスで各会場を移動していくので、おそろいの衣装を着た集団を、街中で頻繁に見かけます。それも面白いです。
衣装も各チーム工夫していました。途中で衣装がかわる細工がしてあるチームがあり、全員一気に、紫の衣装が緑に変わったときは、観客から「おお~」と歓声があがりました。
こちらは、メイン会場の久屋大通公園。ここがメインかと思いきや、実はメイン会場に限りなく近いサブ会場でした。ものすごい人。もはやメイン会場に近づく気力はなく。どまつりのパンフによると、観客動員数は210万人超えだそうです。
なにより、踊っている人たちが楽しそう。踊るって、そんなに楽しいことなのでしょうか。私もやってみたくなりました。
しかしながら、これだけの大きなことをよく、きっちり統制とってやっているなあというのがいちばんの感想です。交通規制もスムーズ。歩道にほとんどゴミも落ちていない。スケジュールどおりに、踊るチームが所定の場所に来る。14年やって、少しずつ改善されてきたのでしょうが、裏方スタッフも、踊るチームも、観客も、かなり高いモラルをもってして成り立っているお祭りではないかと思いました。
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