2016年3月30日水曜日

体調が安定しはじめ、桜が9分咲きとなった日、かつて住んでいた街の公園へ、ひとりでふらっと桜を見にいってきました。


ああやっぱり、春をこの花で迎えられるのは最高ですね。


早速、お花見をする人たちでいっぱいでした。


来年の今頃は、自分の子どもを連れて、桜を見上げていられたらいいなあと思います。

2016年3月8日火曜日

デンマークからのうれしいギフト

私には、春になるとどうしても食べたくなるものがあります。それは、デンマークのイースター(デンマーク語ではポースケPåskeで食されるイースターエックの一種です。AnthonBergというメーカー製の"FUGLEÆG"(「鳥の卵」の意)という名前のイースターエッグが、どうしても食べたくなります。

どうしても食べたい!しかし日本には輸入されていないのです。我慢すること早5年。今年は我慢できなくなりました。

そこでFacebookを使い、デンマーク在住時代にお世話になった人々にリクエストしました。お金はあとで払うので、誰かAnthonBergのFUGLEÆGを送ってください!と。
あっという間にMさんが快く名乗り出てくださり、晴れて私は5年越しの思いを叶えられることになりました。

待つこと約2週間。・・・届きました!


これです!これがほしかったのであります!5袋もあります!嬉しすぎる!


私がいただいたのは、MINI FUGLEÆGという、ミニサイズのイースターエッグで、一粒の大きさは、うずらの卵より一回り小さいくらいです。レギュラーサイズもあり、そちらは岩手の銘菓「かもめの玉子」と同じくらいの大きさです。



割ってみると、このように、砂糖のコーティングの内側にチョコレート、さらに内側にマジパンがつまっています。このようなイースターエッグは、なかなか珍しいのではないでしょうか。
しかし、美味しい。一袋があっというまになくなります。危険。
ああ、こんなに美味しいのに、なぜAnthonBergのチョコレートは、カクテルリキッドチョコだけしか日本に輸入されていないのでしょう・・・。


Mさんに、お金はどうしようかと相談すると、「お金はいいよ、プレゼントだよ。」と言ってくれたので、私はお返しに、日本のお菓子を贈ることにしました。

贈ったのがこちらです。デンマークでは見かけない、抹茶味のチョコレート菓子や、個人的に面白そうと思ったものをチョイスしてみました。SAL便で送ったら3週間かかりました。Mさんから、届いたという連絡が入ったときは、ホッとしました。Mさんも大喜び。とても楽しい物々交換になりました。