2016年4月30日土曜日

ベリーベリー納豆!?

このような納豆を、イオンで発見しました。
きっと不味いよねと思いつつ買い、きっと不味いよねと思いつつパンに乗せて食べたら、意外と美味しかったです。

昔、デンマーク人がパンにバターとチーズを乗せ、さらに上にジャムを乗せて食べるのを見て、邪道だと思いましたが、食べてみたら予想外に美味しくてハマった以来の衝撃でした。



一見、普通の納豆なのですが、タレをかけて混ぜると、ほのかにベリーの香りがしてきます。タレ自体の味は、通常のおかめ納豆のタレよりも若干甘しょっぱいです。


バターをぬったパンに乗せてみました。やわらかい食パンよりも、フランスパンの方が合いそうです。
私が思う、この納豆の惜しいところは、タレの香りはベリーですが、タレの味が中途半端なところです。あのパッケージの段階で、万人受けするはずはないでしょうから、どうせならタレも思い切り甘くして、デンマーク人御用達の「パン+バター+チーズ+ジャム」ならぬ、「パン+バター+納豆+ベリーのタレ」に仕立てたらよかったのにと思いました(そう思うのならこのパンの上に自分でジャムを乗せればいいのですが・・・)。

2016年4月29日金曜日

こんなところに

実家の庭で発見。春ですね・・・。

2016年4月23日土曜日

バス旅2016

4月23日、真夏日となった日、名古屋市の市バスの「ドニチエコきっぷ」を使い、市バスをひたすら乗り継いでぐるぐる回る旅に出ました。私の趣味に、夫にも付き合っていただきました。

これが「ドニチエコきっぷ」です。このきっぷがあれば、その日1日、市営地下鉄と市バスが乗り放題です。通常は¥850ですが、土日休日と毎月8日は¥600で買えます。
目指すは、市バスで行けるいちばん最北(おそらく)の地です。それは東谷山フルーツパークです。


10:35 名古屋駅出発 基幹2号系統 光が丘行き
まず、名東区の四軒家に向かいました。名古屋からの基幹2号系統は、四軒家方面には行かないので、途中で乗り換えが必要です。10:55、山口町で乗り換えのため下車。


乗り換えまでに30分ほど時間があったので、夫のリクエストで、歩いて近くの和菓子屋さん「芳光」へ行ってみました。ここは昔、夫が仕事で菓子折を用意する時に御用達にしていた、老舗の和菓子屋なのだそうです。


夫のオススメはわらび餅とのことで、二つ買ってみました。わらび餅の中に上品な餡が入っていて、とてもおいしかったです。
芳光(よしみつ) 愛知県名古屋市東区新出来1-9-1
 


11:25 山口町出発 基幹2号系統 四軒家行き
出来町通りを直進して、12:05四軒家到着。ここから東谷山フルーツパーク行きのバスが出ているのですが、なんと、数分前に行ってしまった後でした。時刻通りにバスが到着していれば、乗れたんですけどね。
次のバスまで1時間ほど時間があるので、近くのこちらへ向かいました。かつてこの辺に私が住んでいた頃、御用達だった地元密着型老舗ショッピングセンター「清水屋」です。


清水屋内の休憩所で昼食。夫お手製のおにぎりを食べて英気を養いました。


12:57 四軒家出発 藤丘12号系統 東谷山フルーツパーク行き
このバスは途中で名古屋市を飛び出して、尾張旭市を通って行きます。尾張旭市を抜けると再び名古屋市守山区に入ります。志段味サイエンスパークなど、バスに乗らなければきっと知ることはなかったであろう場所を抜けて行きます。

13:36  東谷山フルーツパーク到着。


東谷山フルーツパークというバス停ですが、近くにフルーツパークはありません。民家しかありません。フルーツパークは、ここからさらに歩いて15分ほどのところにあります。当然、行きません。東谷山フルーツパークを堪能するのであれば、車で行くことをお勧めします。


13:57 東谷山フルーツパーク出発 藤丘12号系統 藤が丘行き
ここまで乗ってきたバスに再び乗り、折り返し路線を進み、中志段味で下車しました。ここからはゆとりーとラインに乗り換えました。ドニチエコきっぷでは、ゆとりーとラインのガイドウェイ区間外(つまり、一般道を走っている区間)であれば、乗ることができます。


14:05 中志段味出発 ゆとりーとライン 大曽根行き
こちらがゆとりーとラインのバスです。


中も、普通の路線バスとほとんど変わりません。


14:27小幡緑地到着。ドニチエコきっぷで無料で乗れる区間はここまでです。バスは、ここからガイドウェイ区間(バス専用レール)を走ります。電車のようなバスのような、不思議なバスです。


バス停も立派です。駅のようなバス停のような、不思議なバス停です。


14:41 小幡緑地出発 守山巡回系統 上飯田行き
小幡緑地からは西へ向かい、上飯田バスターミナルへ向かいました。15:26上飯田バスターミナル着。ここからも名古屋駅行きのバスが出ていますが、たまたま来た鶴舞公園前行きに適当に乗り込み、鶴舞へ。

15:33 上飯田バスターミナル発 鶴舞11号系統 鶴舞公園前行き
東区の細い道路を抜けていきます。夫いわく、夫のかつての職場があった付近も通り抜けて行ったようです。16:05鶴舞公園前着。


鶴舞も、かつて私が住んでいた街です。
名古屋駅へ戻る前に、バス乗り換えの時間内で、バス停の向かいのパン屋「スーリープー」に行きました。小さな雑居ビルの中にあるパン屋さんです。相変わらずの大行列。
「スーリープー(SURIPU)」 愛知県名古屋市中区千代田2-16-20安井ビル101


さらに時間があったので、古本屋の大学堂へ。夫は掘り出し物の本を見つけて大喜びでした。


16:35 鶴舞公園前出発 名駅18号系統 名古屋駅行き
大須の脇を通り抜けて、17:03名古屋駅到着。
旅のフィナーレは、JR名古屋駅の駅構内の立ち食いきしめんです。


今回は揚げたての天ぷらが食べられるという、在来線3番線ホームの店で食べました。ちなみにJR名古屋駅には、在来線から新幹線まで、どのホームにも立ち食いきしめん屋があります。
バスに乗っていただけなのに、すごく疲れました。疲れた体にかつおぶしがしみました。これにて、バス旅は終了です。


翌日、スーリープーで買ったパンを食べてみました。お豆のパンとゆずのパンです。やはりスーリープーのパンは高いけれど、美味しい。はずれがないです。


バスに乗っていると、バスでこんなに遠いところまで行けるのか、この街とこの街がこんな風に道路でつながっているのか、この町のなかにこんな施設があるのか、と、車では知ることのできない発見があります。今回もいろいろな発見があり、面白かったです。

2016年4月12日火曜日

ことでん

香川県の高松琴平電気鉄道(ことでん)に乗ってきました。

営業キロ(琴平線、片道):高松築港~琴電琴平 33km
営業キロ(志度線、片道):瓦町~琴電志度 15km

ことでんの特徴: 手動改札。切符の裏が白い。ICカードIruCa(イルカ)も使える。マスコットはイルカのことちゃん。

現在の高松琴平電気鉄道の開業は1943年。前身の鉄道で最も古い路線の開業は1909年。100年近い歴史がある。

鉄道会社のHP:
http://www.kotoden.co.jp


今回は、高松築港駅〜瓦町〜六万寺まで乗ってみました。
地方のローカル鉄道に乗ると、あまり乗客がいないところが結構あるのですが、この鉄道は、住民の足という感覚がみなぎっていました。

まず、うどん県に足を踏み入れたからには、うどんをいただきます。とり天のボリュームに驚きました。



満腹で、高松築港駅へ。


駅員さんが切符にハサミを入れてくれました。こんな経験は幼少のとき以来です。


高松築港駅構内に、謎のバーがありました。ひょっとして、これですかね?うわー、超行きたい。


琴平線の列車が到着しました。平日の昼間でも乗車率が高いと思いました。生活の足なんですね。


東急車両製なんですね。


路線図。


運転席。


こちらは志度線の列車です。


もう一度乗る機会があったら、全路線に乗ったあと、高松築港のバーに入りたいです!!


おまけ:岡山から高松に向かう時に見かけたアンパンマン列車。

2016年4月10日日曜日

戌の日の安産祈願

妊娠5ヶ月目の戌の日に、安産祈願に行ってきました。
愛知県では安産祈願というと、名古屋の塩竃神社が有名なのですが、私は国府宮にある尾張大国霊神社(国府宮はだか祭りで有名な神社)に行ってきました。

安産祈願の初穂料は ¥5,000です。お守りなどを買うところで安産祈願も受け付けています。
初穂料を受付で払う際に、持参した腹帯を預けると、一緒にお祓いをしてくれます。
お祓いの時間はトータルで30分もかかりませんでした。お払いは、家内安全や厄除け等の他のお祓いで来ている方と一緒に行いました。

これはお祓いの後でいただいたもの一式です。


厄除けの札ではなく、厄除けの手ぬぐいが入っていました。


お札のかわりに玄関にかざってみました。JR東海の駅名看板のようにも見えますが。玄関に「はだか祭り」の文字が踊っています。なんだかシュールです。



受付で預けた腹帯には、このように立派な印が押してありました。預ける時も、返していただく時も、巫女さんがしっかり名前を確認してくださるので、他の妊婦さんの帯と取り違える等の心配はありませんでした。


元気で丈夫な赤ちゃんが生まれますように。

2016年4月7日木曜日

最近食べたケーキいろいろ

ここ数ヶ月間に、美味しいケーキに立て続けに出会ったので、記録を残しておきます。


●2016年2月13日 ピエール・プレシュウズ

このケーキ屋さんのケーキはたいへん美味しく、いつもお客さんでいっぱいの人気店です。
いままで午後にしか行ったことがなく、ショーケースのケーキは売り切れていて空になっていて、カフェ専用のメニューを注文していたのですが、今回初めて、午前中の早い時間に行くことができ、ショーケースにならべられたケーキを、カフェメニューとしていただきました。

私が食べたモンブランです。まだ午前中だったのに、残り1つ!でした。こんなに美味しいモンブランがあったのか!遠い目をしてしまうほどの美味しさでした。
 


夫が食べたフォンダンショコラです。こちらはカフェ専用メニューです。濃厚なフォンダンがエスプレッソによく合うと、夫が大満足していました。



堂島ロールとチーズケーキのセットです。堂島ロールを久々に食べました。1人前のセットですが、ケーキのサイズがあまりにも大きいので、一緒に行った母とシェアしました。



●2016年4月7日 ミッシェルブラン

夫の誕生日ということで、タカシマヤで買って、家で食べました。
夫が食べた「プレタンティーヌ」です。ナッツのムースとナッツの土台が美味です。


私が食べた「ドゥ・ショコラ」です。チョコレートのムースの味が濃厚なのにクセがありずぎず、絶妙です。


個人的には「プレタンティーヌ」の方が、ムースのふんわりした食感と、土台のナッツのざっくりした食感の両方が一気に楽しめるので、好みです。