2012年6月30日土曜日

崖で愛を叫んだのち参戦するロスキレフェスティバル(Roskilde Festival)2012 0日目と1日目


今夏、ノルウェーとデンマークに行ってきました。有名な崖を見に行き、会いたい人に会い、デンマークの銀行口座を閉め、荷物を回収し、ロスキレフェスティバルで音楽を聴いて酒を飲んでやさぐれた10日間の記録です。

0日目 2012年6月29日

退社後すぐに新幹線で品川へ。ついで成田空港へ。SAS(スカンジナビア航空)はコペンハーゲン直行便を、成田からだけ出しているので、現地滞在時間を稼ぎたい私は、成田から出発します(SASの機内食がいまいち美味しくないのはご愛嬌)。最近は、成田の高級といわれる空港ホテルも、夜21時以降のチェックインならかなり安く泊まれるプランを用意しているところがあるため、これを利用してプチ贅沢を楽しみます。


1日目 2012年6月30日

チェックアウト時にトラブル発生。私が持っているデンマークの銀行のVISAカードが使えなくなっていました。2日前まで使えていたのに。お金は絶対に残っているはず(そもそも、そのお金はデンマーククローネなので、日本であまり使うと円高で損なため、現地で使い切ってくるのが今回のツアー)でした。しかし、問い合わせようにも現地は夜中。どうしようもないので、とりあえず素直に日本円で宿泊費を払い、気を取り直して空港へ。ほとんど時間をおかずに出発のはずが、遅延で2時間近く出発が遅れることに。なんか今回は、致命的ではないものの、トラブルが多いです。

気を取り直して昼ごはん。成田空港から出発するときに、なぜかいつも食べてしまう、らあめん花月のつけ麺。こういう、出発定番飯ってありませんか?


2時間遅れたおかげで、待合のテレビでNHK連続テレビ小説も見られたので、まあよしとしましょう。13:20離陸。翼の真上。


夜食を食べた後、なぜか頭痛に襲われ、眠りたいのに眠れない状態に。シベリア上空で飛行機から飛び降りてしまいたい衝動に駆られたほど痛い。隣の席のスウェーデン人の兄さんに「すごく頭が痛い。パラセタモール(北欧の方で出回っている鎮痛剤)かなんか持ってたらくれない?」と頼んでみたら、たまたま持っていて、助かりました。ついでに私のデンマーク語もまだ通じることが分かって、安心して気絶(パラセタモールを飲むと、私はなぜか気絶したように寝てしまい、起きると頭痛が治まっています。この効き方、大丈夫なんだろうか...?)。やはり今回、致命的ではないものの、トラブルが多いです。

SAS、ちょっとがんばりました。1時間遅れでコペンハーゲン空港に到着。しかし、預け荷物が4番レーンに流れて来ると表示があるのに、なぜ3番レーンを流れているのでしょうか。私も含め、乗客は無駄な待ちぼうけをくらってしまいました。ただでさえ飛行機が遅れたのだから、皆早く荷物を取って出口へ急ぎたいのに・・・やはり今回、致命的ではないものの、トラブルが多いです。

無事に、現地の友人Iさん&Eさんに会えました。いちおう海外旅行だというのに、どうにも旅行に来た感じがしません。この空港、これまでに何回使ったのでしょう・・・何回、Iさん&Eさんに迎えに来てもらったのでしょう。でもそれが、変わらないということ。私は幸せ者です。

そして、日本に住んでいるのに、私はIさん宅に何べん来ているのでしょう・・・。Iさん宅で、晩ご飯を食べて、パーッと飲んで話して眠気をぎりぎりまでがまんして、次の日に時差ぼけを一発解消する、このお決まりのパターンが私は大好きで。

今回は、Eさんの試験合格と、私の誕生日をお祝いしてもらいました。"TILLYKKE"は、デンマーク語で「おめでとう」の意味です。ケーキはEさん作。甘くておいしいデンマークのイチゴとチェリーも。


この後、ろうそくがあれよあれよという間に溶け、ケーキに滴り落ちました・・・。やはり今回、致命的ではないものの、トラブルが多いです(?)。

2012年6月21日木曜日

2012年6月14日木曜日

本日のいけばな


自由花
ヒマワリ、フトイ、シマフトイ、ヤツデ、なんとかイチゴ

フトイを折り曲げた地点で、あらぬ方向に行ってしまい、結果、自由すぎる自由花になりました(笑)。

2012年5月24日木曜日

本日のいけばな


生花正風体
ギボウシ

今回もショウブ同様、非常にはっきりしたルールにのっとっていける花です。
いろいろルールがあるのですが、5枚のどの葉も、正面から見えるように活けます。

2012年5月21日月曜日

日食、見えました。

今日は名古屋で932年ぶりの金環日食でした。

なんと、なぜか私は日食は25日だと思っており、21日だと気づいたのは20日の夜でした。
もはや日食グラスも手に入らず、ピンホールでガマンか、曇りで諦めるかだな・・・と、20日の夜は寂しく就寝しました。(ピンホールとは?→厚紙かなにかに画鋲で穴を開け、その穴に太陽の光を通して影を映すと、穴を開けた部分の影が日食の形に映るという古典的かつお金をかけない観望方法。)

さて、今日(21日)の朝。曇りなのでこれは無理かな?と思いつつ、悪あがきでピンホール台紙を作り、ゴミだしのついでに7:30よりちょっと前に外に出てみました。

なんか、外が暗い・・・。

なんと、さっきまで曇っていたのに、太陽がばっちり出ていました。ゴミを出した先には小さな公園があるのですが、その公園で日食めがねを覗くおじさんが!

知らないおじさんに無理やり声をかけ、見せていただきました(笑)。ばっちり見えましたよ。金の輪っかが!!

その後は自作ピンホールでじわじわ、輪っかがなくなるまで観望していました。気がつけば近所の家から人が出てきていて、「みえたー!」などさけぶおばちゃんがいたりして。公園には、メガネをもって太陽の方向を見ている人が集まるという、やや奇妙な風景が広がっていました。そして、輪っかが途切れた頃、皆ぱらぱらと散っていきました。

私も仕事に行かねば。見知らぬおじさん、ありがとうございました。

2012年5月10日木曜日

本日のいけばな

生花正風体
ショウブ

前回とうって変わって、今回は非常にはっきりしたルールにのっとっていける花です。ショウブがあたかも水面から生えているように活けるのですが、じつはこれ、葉と花をいったんばらばらにしてからいけています。ルールに沿って葉を2枚ずつ組み、ルールに沿って長さと方向を調節しながらいけるという、ある意味「不自然」な行為をしながらいけると、「自然」に生えているように見えるというわけです。


不自然が自然を生むといえば、先月、写真館で写真を撮影したのですが、そのときも同じ気分を味わいました。カメラマンの指示通りにとったポーズは、自分にとっては全身から指先まで、不自然としか思えないものでした。でも、現像された写真を見ると、不思議なことにそれが最も自然なポーズに見えたのです。

「自然体で生きる」とはよく言いますが、たまには計算して不自然なことをやってみると、それが周りには自然なことに見えたりする、そんなこともあるのでしょうか。