2012年2月25日土曜日

名鉄・おとなの社会勉強in舞木検車場

応募したら当たってしまいました!子どもばっかり見学できてうらやまし~いと思っていた名鉄の舞木検車場の、大人限定の見学会です。大人でよかった。当選者にはハガキでお知らせが来て、そのはがきを持って事前に、名鉄の窓口で参加料金を支払い、写真の切符セットをもらいます。勉強会&1日フリー切符で3000円でした。

さて、当日。早朝にやってまいりました、本宿駅。

そこにぞくぞくと集まり、受付に列を成す鉄の皆さん。

列の先には気合の入った看板が無造作に立てかけてあります。

本日、検車場へ向かう列車は、なんと団体貸切です。

その勇姿を撮影する鉄の皆さん。

検車場がみえてきました。

班毎に分かれて、まず名鉄&鉄道に関する知識を問う、20問の試験を行った後、7000系の見学、車両整備場の見学、引退車両の見学をしました。

まずは7000系。通称パノラマカー。名鉄といえばこれ。よく見ると昭和テイスト爆発なデザイン。そこが好きなんですが。
 

案内役の職員さんいわく「お客には人気の列車でしたが、運転手には不人気の列車でした。」とのこと。そりゃそうですよね。運転席へは、はしごを上って外扉から入らないといけなかったのですから。昭和だから許された?なかなか危険なデザインです。小さい頃は、雨の日も風の日もよっこらしょと上る運転手を見てハラハラしたものです。

7000系の運転席。天井が迫ってます。運転しづらそう。

続いて検車場の見学へ。当然ながら、検車場内は撮影NGでした。点検作業工程や塗装工程などを見学できました。

つづいて、名鉄の、引退した特徴ある列車コーナーへ。

通称「いもむし」列車。

中は扇風機。平成に入ってもちゃんと現役で活躍していました。古い車両を大事に使う名鉄なのです。

パノラマDX。全車指定の夢の高級車でした。現役のときに1回くらい乗っておけばよかった・・・。

準急と私。係員の方、変な写真を撮らせてご迷惑おかけしました。

最後に、試験の結果発表と、成績上位者の表彰がありました。また、参加賞として「名鉄運転士キーホルダー」をいただきました。ちゃんと名鉄職員と同じデザインの制服を着ています。このキーホルダー、後ろがミソで、運転士の背中に天使の羽がついています。「運転士=うんてんし=運・天使」というわけで、開運のお守りなんだそうです。後姿は、ぜひおとなの社会勉強に参加して、じっくりご覧ください。

名残惜しそうな鉄の皆さん。

さようなら、検車場。

ああ、楽しかった!

おまけ。1日フリー乗車切符で豊川稲荷に行き、ゆるキャラ「いなりん」を購入。

2012年2月19日日曜日

もういい歳なのにおひなさまを飾ってみた。

もう何十年も出していなかったおひなさまを、久々に出してみました。

今では珍しくなってしまった7段飾りなので、おひなさまを出す前に、ひな壇を組まないといけないのですが、そのひな壇の捜索に半日費やしました・・・。見つかったのは、この間のブログで話題にした、例の納屋の中でした。なんとこのひな壇、スチール製で、見かけよりかなり重いのです。引きずってはいけないので、執念で持ち上げ、和室に運び入れました。おひなさまを飾るには、体力が要るのです。


ひな壇の組み立て。


ひな壇完成。ここでもうすでに疲労の色が。


毛氈かけ。シワ・ゆがみ無く毛氈をかけるのは、意外と大変です。なんども正面に回り、ゆがみをチェックしました。


周辺機材のかざりつけ。これもLEDライトにしたらイメージが変わるでしょうか。


周辺機材かざりつけ完了。


いよいよ人形を出します。ひじょうにざっくりとした説明です。


とりあえず全部出します。現在ではマイナーとなってしまった人形もいます。


人形は1段目~5段目に飾り、6段目と7段目は家財道具と乗り物シリーズが並びます。


ちなみに、ちゃんと引き出しが開きます。


最後に、人形の一つ一つに帽子をかぶせたり、道具を持たせたりします。これが最もやっかいですが、やっているうちに集中して、無言になります。精巧で大事なものを扱っているんだという気持ちが強まります。



ネズミに喰われたか、糊が落ちたか、ひとりだけハゲてしまった人。ちゃんと毎年防虫剤も入れて、丁寧にしまっていたつもりですが、買って30年以上たってますからね・・・。


私は、このおひなさま達の顔は個人的に好きです。人形独特の、能面を思い出させるような不気味さも無く、それを抑えようとした妙なかわいらしさも無く、いいバランスが取れていると思うからです。


というわけで、完成。




疲れましたが、なんだかうれしいです。

2012年2月13日月曜日

納屋という空間

納屋にはいろいろなものがある。
東芝の箱に入ったシャープのオーブンレンジとか


タイガーの箱に入った象印の電気ポットとか


バブリーな結婚式の引き出物(水割りセット)とか。


納屋ではいろいろなものが頭上に落ちてくる。
コタツの足とか
こいのぼりとか
土鍋とか。

納屋の奥には何かが潜んでいる
私が一人暮らしを終えて出戻ったときに封印した、一人暮らしセットとか
明らかに白物家電なんだけれど、埋もれていてなんだか分からない機器とか
ブラザーの編機とか。

そういうわけでこの週末、納屋を捜索し、新生活に必要なものが、ほとんど買わずして揃ってしまいました。

2012年1月25日水曜日

本日のいけばな

生花正風体
カンザクラ・ワカマツ

初めて知りました。サクラは枝の下の方のつぼみから花がひらくということを。サクラの枝が、水際から自然に生えているように活けるので、つぼみのこともふまえて枝を選ばないと、花が咲き始めてから違和感が出てしまうそうです。


カンザクラの枝に、イラガのまゆを発見しました。イラガの幼虫は、桜の木によくついていて、蛍光緑色をしています。刺されると、とにかく跳びあがるほど痛い。イラガという正式名よりも、通称の方が有名で、私の住んでいる地域では「チンコロ」といっていました。地域によって呼び名が全く異なるようです。東京の人は「デンキムシ」と言っていたような。皆さんの地域では何て呼ばれていますか?


2012年1月18日水曜日

本日のいけばな

立花正風体
アオモジ・モンステラ・ガーベラ・カーネーション・スターチス

先生のおっしゃるまま、とにかく活けたものです。先生いわく、立花は本来、何年もいけばなを習ってきた方が習うものだそうです。なので私が活けるのは早すぎるのですが、今回特別に、活けさせていただきました。

いつも練習している生花が、活ける対象の植物がいかにも自然に生えているように活けるのと異なり、立花はもっと大きな自然(山、川、木々…)の姿を植物で表現するものだそうです。活け方のルールも細かいです。それにしても、一つ一つのパーツは不自然なほどに曲げたり矯めたりします。不自然が集まると、なぜか自然を表現できてしまう、素人考えですが、私にはそう感じられました。

中学生のとき、書道・茶道・華道は文化部なので運動はしないと思いきや、柔道・剣道・弓道ほどではないものの、「道」がつくものは本来運動部も文化部もなくて、どれも極めていくと体力を使うという話を体育の先生から聞いたことを思い出しました。立花も極めると体力勝負になるのでしょうか・・・?

2012年1月15日日曜日

いまさらながら

昨年の総括と今年の目標を・・・。

デンマークから完全引き上げ
気がつけば、2006年11月から1年で戻ってくる予定が、2011年1月まで、通算4年3ヶ月も住んでいたということに自分で驚いています。きっと、デンマークが恋人で、恋人と過ごしながらいろいろ自分を見つめるのに、どうしても4年が必要だったのでしょう。そして、たくさんの経験をふりきって、ちゃんと日本へ帰った自分にも拍手です。帰ってしまっても、いつも私を気にかけてくれるデンマークの人たちにはもっと拍手です。忘れられて当然の覚悟で帰ってきただけに、これは涙が出るほどありがたいことでした。

4年で得たもの
・デンマーク語と英語
・修士号
・車の免許
・新しい友人たち
・自分で何でも決める意思
・人と比べない思考
・自分と他人の明確な区別
・新しい仕事
・外人だらけの環境を普通に思う心
・何が起こっても「仕方ないわ、人間のやることだし。」で済ませてしまう思考

4年で失ったもの(初めから持ってなかったものもあったりして…)
・まっとうな人生設計
・恋人
・結婚のタイミング
・金
・他人の行動を読む力
・世のスタンダードに自分を合わせる力
・正しい日本語
・滅私して働く姿勢

…失ったものは、こうしてリストアップすると、日ごろの自己鍛練次第で今からでも得られるものがほとんどです。失くして良かったものもあるくらいです。失ったものを取り返そうと、得たものを完全に捨ててしまうことのないように、バランスよくいきたいものです。

新しい仕事
入社した会社で扱っているのはエネルギー関連です。3.11後急速にクローズアップされ始めた分野に私が飛び込むことになったのは、何かの縁なのでしょうか。自分の専門知識の無さがネックだと思っていた私ですが、それだけではありませんでした。知識を効率よくつけていき、理解したうえで知識を人にもわかりやすく伝え、質問が湧き上がるほどに事象を注意深く見つめ、さらにその質問を分かりやすく相手にぶつけ、結果をわかりやすく文章にまとめ、さらに、このわかりやすいのレベルはすべて、相手の状況によってレベルを上げ下げしなければならない、そのレベル上げ下げの見極めには、人の観察力が必要で、さらに相手の困っていることをあぶりだして次の仕事を考え出し・・・最終的に欲を言えば、これらの行為は日本語でも英語でもできないといけない!という、なかなか曲者な仕事でした。まだまだ力不足。なかでもいちばんの力不足は、何かを疑問に感じて、それを質問してみる、「質問力」だなと今年は痛感しました。

健康とタイムマネジメント
4年ぶりに社会人復帰して働いてみたら、ずいぶん自分の体力が落ちていることを実感しました。6時間睡眠では仕事にキレがないわ、飲めば胃と肝臓にその影響が如実に現れるわ、睡眠不足の影響があっという間に肌に出るわ、肩こりがするわ頭痛がするわ、なかなか20代と同じようには働けないのです。これに毎月、東へ西へ南へ北へ山へ川への、20代の時には無かった出張が加わり、体調管理をいかにしっかりするかと、睡眠時間をしっかりとった上での残り時間での、仕事とプライベートのタイムマネジメントがいかに重要かを痛感したのです。睡眠時間を削るという選択は、何が何でもしません。それをすると最後に恐ろしいことが起こることを、もう知っているからです。

外見
収入が得られるようになって、だんだんと自分の外見にお金をかけられるようになってきました。10年経つと、女性の服はこうも変わるのかと実感しました。その理由は、「激デブで、制服以外のまともなファッションを知らない青春時代→がんばって痩せたものの、カタイ私服しか着られない職業で常にセットアップ→デンマークで常に貧乏臭くてヨレヨレな服→現在」という変遷をたどった私がずっと持っていたわずかな服が、2002年~5年にデパートで買った保守的な服ばかりだったからです。入社当初はお金がまだ無くて、このわずかな服を着まわしていたのです。ところが、丈、デザイン、材質と、とにかく古い。「もう誰も着ていない、私だけが着ている服だからいいじゃないか。」、と考えることにしましたが、着ている自分がそれをつまらないと感じていました。私は、派手なのは嫌だけれど、ある程度流行に乗っていて、それでいて人と同じではない服が着たい人間なんだと気づきましたし、そういう私が、服をこの1年でたくさん買うと、また10年後あたりに同じ現象が起こるだろうと思いました。多少高くても、いいものを少なく買い、そして着られる限り着ていくのが、私にとってはいちばん経済的なやり方かもしれないなと考えました。

友人
3.11以降、「明日、あの人に会えなくなってもおかしくないのだ。」、と考えるようになりました。会えるときはとにかく人に会おう、そう考え積極的に人を誘うようになりました。もちろん、忙しいもの同士で、結婚や出産や出世などで、自分ひとりの決断で動くわけにはいかない友人も増えてきていますから、断られる時がほとんどです。そういうときは、無理をしないでしっかり断ってくれる友人たちなので、私にとってはありがたい存在なのです。デンマークで「断られることに慣れるトレーニング」をしておいて、よかったなあと思います。お互い、変な気兼ねをしないですみ、こちらももう一度誘うことができます。それに、「あの人たちは誘ってもしょうがない違う世界の人だから、同じ独身の人と友達付き合いしよう。」という残念なカテゴライズをしないで済むのです。

というわけで、2011年が終わり、2012年が始まりました。
今年の目標は、

仕事・・・質問力(日本語/英語)の強化
プライベート・・・健康を維持できるタイムマネジメント、もうすこし攻撃的なおしゃれにも挑戦、デンマークで得た交友関係を保つ

ということで、いってみようかと。

ちなみに恋愛と婚活はもう目標に入れていません。はっきりいって、コリゴリです。婚活をちょっぴりやってみて、私がほしいのは、私が勝手にやることを見守り続けてくれるパートナーで、支えあう対等なパートナーではないと悟ったからです。私はこの点非常に未熟かつ冷淡で、報酬があればプロとして人を支えますが、そうでないと、支えるなんてできっこないという考えです。相手を支えられずに自分がつぶれて終わりです(親切ややさしさという行為は当たり前の行為で、人を支えるうちに入れていません)。同年代や若い男性に、見守る役割を求めること自体が、酷なことですから。面白いことに飢えているパトロン求む(笑)。

2012年1月12日木曜日

本日のいけばな

自由化
バラ・モンステラ・フトイ等


2012年最初のいけばなです。