2013年5月27日月曜日

KITTE

東京へ行った帰りに、東京駅前にできた商業ビル「KITTE」に立ち寄ってみました。


エントランスです。シャープにお勤めの知人から聞いた話なのですが、天井の格子状のガラスは、シャープ製のシースルー太陽光パネルなんだそうです。詳細はこちら


商業ビルですが、4階に、元郵便局だった名残が残っています。旧郵便局長室です。



旧郵便局長室の中。窓から東京駅が見えます。いい眺めです。


さらに、屋上には庭園があり、東京駅周辺をぐるりと眺めることができます。


庭園から、復原工事が終わった東京駅もばっちり眺められます。今となっては、復原前がどうだったか思い出せないくらい、元の建物と復原部がしっかり融合しています。



道草もしたし、さあ帰ろう。


おまけ。KITTE内の手ぬぐい屋「nogoo(ぬぐう)」で買った、手ぬぐいタペストリー棒です。
トマトの手ぬぐいは、友人に昔いただいたものです。KITTEは私好みの雑貨屋が充実していました。また行きたいです。

2013年5月22日水曜日

鼻から胃カメラを飲んでみました。

ある日突然、食べ物や飲み物を飲み込むと、胸に妙な鈍痛が走るようになりました。
今まで遭遇したことのない症状で、気になったので病院へ行きました。

飲み込む、胸、鈍痛、などの言葉でググって見ると、食道になにやら...というサイトが多数出てくるので、消化器内科に的を絞りました。

ところがお医者さんも、私のこの症状と、症状がでた前後の生活状況からは原因が分からず。レントゲンを取り、CTをとり、超音波検査もしたのですが、これといった異変が見つかりませんでした。

精神的なものだったのか?と思い、お礼を言って帰ろうと思った矢先、お医者さんが

「直接、カメラで中を見てみましょうか?」
とおっしゃる。

いやいや、そこまでやるつもりはない。
「でも先生、今日は朝ごはんを食べてきてしまったので・・・。」
と、やんわり断ったつもりが、先生はどうしても原因が突き止めたいのか何なのか、

「もう昼過ぎだし、食道には食べ物も残っていないから。」
とおっしゃる。しかも、向こうのベッドでは、看護師さんがもう準備を始めている。

というわけで、ひょんなことから人生初の胃カメラを飲むことになりました。

私が体験したのは、鼻から入れる胃カメラです。口から入れるよりも痛くないといわれますが、全く痛くないわけではありません。痛いものは痛いです。特に鼻の奥が。

まず、消泡剤を飲みます。これは楽勝です。続いて、スプレーで血管収縮剤を鼻の奥にふきつけ、鼻の奥の血管に傷がつきにくくします。さらに、鼻の穴に麻酔を3度に分けてスプレーで吹き付けます。容赦なく麻酔液が鼻を通って口へ抜けていきます。おえええ・・・。おえええ・・・の途中で、胃の動きを鈍くする注射を肩にプッスリとされます。この注射で、なんとなく視界がぼやけます。ちょっと胸が痛かっただけなのに・・・ここまでしてもらうつもりはなかったのに・・・。

麻酔がかかると、いよいよカメラを鼻から入れます。違和感があるのは、カメラの先が鼻を抜けて口に到達するときと、カメラが喉を通り、気管と食道の分かれ目から食道に入っていくときでした。呼吸は口からできるので苦しくはないですが、常に、鼻から喉に何かがあるな?という感覚があります(ほっしゃん。のうどん芸はこういう感覚なのか?と、ぼんやりと考えたり。)。

意識はあるので、モニターで、自分の食道をカメラが進んでいく様子を観察できます。しゃべることもできるので、お医者さんに質問をすることも可能です。しかし私の場合、あまりにも先生が操作に集中しているので、話しかけられる雰囲気ではありませんでした。なんといいますか、絶対に原因を見つけるぞという執拗さ???を感じたのでした。先生いわく、私の食道はやや荒れ気味で、過去に逆流性食道炎になっていた疑いがあるとのこと。4月からいろいろと環境が変わったので、ストレスを感じていたのでしょうか。

それにしても、食道と胃壁をくまなく見ていくために、カメラを行ったり来たりさせるため、鼻の奥はこすれてなんとなく痛いです。麻酔があるのでなんとなく痛いで済んでいますが。

そうこうしている間に、先生が私のポリープを発見しました。私もこの目でしっかり見ました。いかにもポリープな、絵に描いたようなぽっこりしたポリープでした。ここで、カメラに飛び道具が装着されました。気がつけばモニターの端から、謎のノズルが現れ食道胃の中に放水し、さらにハサミ様のものが現れました。

「息止めて!」

ど、どうやって???

「はい、もう一回!」

こ、こんな感じ???

なんとか息が止まっていたらしく、先生はポリープを切除しました。切除した部分は病理検査に出されました。先生いわく、見た目は良性だそうですが・・・。

このとき、私は涙が勝手に流れっぱなし、鼻水も流れっぱなしで、そんな自分になんだか笑えて仕方ない状態でした。もういいかげんカメラ出してくださいよ~としか考えられない状態でした。これなら、全身麻酔で意識のないうちに、くまなく検査してくれるほうがよいような・・・。いや、やはり自分の身体の中は、涙を流し、鼻水を流しながら、責任を持ってこの目でとくと見よ、ということなのでしょうか。

やっとカメラが抜かれ、検査が終わりました。1週間後に病理検査の結果を聞くことになりました。

とりあえず、逆流性食道炎にならないように、ストレスをためない生活を、とお達しがありました。病理検査のついでにピロリ菌検査もすることになりました。ピロリ菌がいる場合は除菌です。さらに、ここ数年の健康診断の結果も見せたので、肝臓関係の数値が高めなのもすぐに見抜かれました。食道と胃が済んだら、肝炎の検査もしたほうがいいと。

不安の解消のつもりで医者にかかったら、軽く人間ドックになってしまいました。
でも、ひょっとしたら病気を早期発見できるかもしれません。自分は健康だと思っていましたが、今回は予想外のポリープも見つかりましたし。体を見直すいい機会だと思うことにします。


追記
ポリープは胃からとったものでした。私は食道しか診ていないと思っていたのですが、カメラは胃まで伸びていました。水をかけたのは、朝食べたものがまだ胃には残っていたからのようです。

ポリープは良性でした。ピロリ菌もいませんでした。ホッとしました。逆流性食道炎を防ぐべく、つましい食生活を続けようと思います。


本日のいけばな

自由花

モンステラ(切り取って細長くしています)の使い方を、先生に褒められました。

2013年5月15日水曜日

本日のいけばな

生花正風体
キク、?

変化形で活けています。



2013年5月8日水曜日

本日のいけばな

生花正風体
ハナショウブ

ハナショウブは男の子の花なのでまっすぐどっしりなイメージ、カキツバタは女の子の花なのですらりとたおやかなイメージでいけるそうです。

2013年5月3日金曜日

両口屋本舗の柏餅

私が世界一の柏餅だと勝手に思っている、愛知県知立市「両口屋本舗」の柏餅です。
今年も買えました


買うときは事前にお電話して、大人買いしてしまいます。突然訪問して大量に買うと、他のお客さんにもご迷惑なので。1個130円。消費期限は当日中です。それなのに10個も買うの?と言いたくなるかもしれませんが、いくつでも食べられてしまう、ある意味危険な柏餅なのです。


特徴はこの餅です。なんといってよいのか難しいのですが、もちっぽくないのです。非常にさりげない餅で、この餅の虜になると、ほかの柏餅が食べられなくなります。


あんはこしあんのみです。このあんも甘さが非常に控えめでさりげないです。


食べる手が止まらない・・・(もちろん、10個をひとりで食べたわけではありません。念のため。)。

2013年4月29日月曜日

三岐鉄道


三岐鉄道三岐線・北勢線に乗ってきました。

営業キロ(片道): 三岐線(近鉄富田~西藤原)26.6km
         北勢線(西桑名~阿下喜) 20.4km

三岐線の特徴: 沿線に太平洋セメントの工場があり貨物輸送を行っている。このため各駅で貨物車両をたくさん見かける。終点の西藤原駅に、開業時に活躍していたSLが保存されている。1931年開業。

北勢線の特徴: 線路の軌間が762mmのナローゲージ(近鉄やJRの線路と比較すると、本当に狭いのがよく分かる)。このため車両幅も狭く、向かい合う席がかなり近い。終点の阿下喜駅の近くに温泉がある。近鉄からの事業譲受により、2003年4月から三岐鉄道として運行が開始され、2013年で10周年。

鉄道会社のHP: http://www.sangirail.co.jp/

三岐線と北勢線の両方で使える1日フリーきっぷが1000円で販売されています。全線往復するのであれば、フリー切符がお得です。

まず、近鉄で近鉄富田まで行き
近鉄富田→西藤原
 SLを見ながら遅めの朝ごはん
西藤原→近鉄富田→桑名→西桑名→阿下喜
 温泉でのんびり
阿下喜→西桑名
 
というプランを組みました。またしても日帰り入浴プラン。


三岐鉄道の近鉄富田駅(こう書くとなんだか変ですが)は、近鉄の近鉄富田駅とつながっています。近鉄からそのまま三岐線に乗り換えてしまうと、写真の1日乗り放題パスが買えません。このパスを買うには、まず、近鉄富田駅の三岐鉄道側の改札にいったん出て清算し、窓口で買います。


9:42 近鉄富田発。


運転席。


古銭がつるしてあります。お守りでしょうか。


発車してしばらくは、のどかな田んぼや麦畑が続いています。田植えも行われていました。


が、西藤原に近づくにつれ、こんな貨物や、


あんな貨物や、


本当に終点に向かっているのだろうか?という風景が現れて興味深いです。


10:29 西藤原駅到着。


この先は行き止まりです。


駅舎はSLをモチーフにしたデザインで、待合室、トイレ、郵便局などが入っています。


駅のすぐ横は公園になっていて、古い列車が保存されています。こちらは開業時に三岐線で活躍していた、E101型蒸気機関車 E102号機です。


こちらはDB25号機です。


DB25号機についての説明をよくよく読んでみると、すごい車両であることが分かります。


公園内はミニ鉄道(ウィステリア鉄道)も走ります。


公園内にはもうひとつ、次の北勢線に乗るのが楽しみになるものが展示されています。上から、北勢線、三岐線、近鉄線の線路幅です。どれだけ狭いんだ、北勢線!



SLを眺めながらおにぎりを食べ、元来た道を戻ります。10:51 西藤原発。


近鉄富田→近鉄桑名は近鉄で移動です。三岐鉄道とは別に料金がかかります。
11:55 近鉄桑名着。乗り換え時間は10分ですが、北勢線の西桑名駅は桑名駅から離れているので、ゆっくり歩いていると結構ギリギリです。見えてきました黄色い電車。


なんか狭い。


なんか狭い。


12:05 西桑名発。なんか狭い。


足元はこんな感じです。大柄な人なら向かい側の座席に足が届いてしまいます。この狭さを逆手にとって、北勢線では車内で妙齢の男女がご対面できる婚活トレインを走らせています。


現在、北勢線10周年記念として、これまた狭さを逆手に取った記念切符が発売中です。線路幅と同じ762mmの、切符にしては長ーい切符です。


13:05 阿下喜到着。


徒歩5分のところにある、「阿下喜温泉あじさいの里」へ。源泉かけ流し、露天風呂にテレビつきの、いままで鉄の旅で立ち寄った温泉のなかでもかなりグレードの高い温泉です。


露天風呂で、ある女性とお話しました。その方は1日おきに、自宅から自転車で30分かけてこの温泉に通っているとのこと。なんと77歳。温泉パワーなのか、お肌はまっしろスベスベでした。なんだか元気をもらいました。


温泉内には食堂、お昼寝コーナー、フィットネスセンターまであります。


さんざんお風呂に入って昼寝して帰りました。16:06 阿下喜出発。帰りは、発車ぎりぎりになって乗ってきた、部活の試合帰りの女子中学生で車内は満員御礼になりました。北勢線の狭さと中学生の青春爆発っぷりを存分に味わって帰りました。