2014年11月15日~24日の10日間で、新婚旅行に行ってきました。
この旅行では、デンマークの私がかつて住んでいたところへ、お世話になった人々に結婚報告と夫の紹介をかねて会いに行きました。
デンマークでは、私の知人友人に会いまくる日々で、私は久々に皆に会えてうれしくてしかたなかったですが、夫を疲れさせてしまったかなと思いました。しかし夫は、私の歩んできた軌跡を知ることができてよかったと言ってくれてうれしかったです。また、私にとっては懐かしい、北ユトランドののんびり(時々荒れ狂っていますが)した自然の風景や、クリスマスのシーズンのチボリ公園等コペンハーゲンの名所を、夫に紹介し、一緒に歩くことができたこともよかったです。
旅の日程
<デンマーク編・後編>
11月22日 コペンハーゲン観光、友人宅訪問
11月23日 午前中にコペンハーゲン観光とショッピング、夕方に日本行きの便に搭乗
11月24日 日本帰国
----------------------------------------------------------
11月22日
夫も、保守的な人から比べるとなかなか驚きの人生を歩んでいますが、夫はHさんと話を聞いていて、人生何が特別ということでもなく、自分が納得していれば周りの人の人生と比較することはないのだと思えたようです。
子どもたちもすっかり大きくなっていました。この日はたまたま上の子の誕生日パーティの日だとHさんから聞いていたので、私はプレゼントに日本のお菓子詰め合わせを渡してきました。
お昼前にコペンハーゲンに戻り、夫がお昼ごはんはスウェーデンでハマった鶏のサラダ系が食べたいと言うので、セブンイレブンで購入しました。さらに夫がクリスマスビールも飲んでみたいと言うので、昼間からデンマークのクリスマスビールの定番"Tuborg Julebryg"を飲んじゃいました。11月下旬~クリスマスの時期だけ飲むことができるビールです。
午後はまず、ニューカールスベア美術館へ行きました。Carlsbergビール創始者の息子が寄贈したコレクションが展示された美術館です。展示品も見ごたえありですが、中庭も雄大な植物園のようで、ずっとここにいたくなってしまいました。
夕方、クリスマスのイルミネーションで華やぐチボリへ行きました。私はチボリへ何度か行ったことがあります。特別何かが目新しいわけではないのですが、なんとなくかわいらしくてノスタルジックな雰囲気があふれていて、何度行っても飽きずにまた行ってしまいたくなるのです。夫もこのかわいらしい雰囲気をとても気に入っていました。
チボリでグリューワイン(Gløgg)を買ったとき、飲み物を注いでもらったプラカップ。こういうところが、いちいちかわいらしくて大好きです。思わず洗って持って帰ってきてしまいました。
夜は、コペンハーゲン近郊にお住まいの友人IさんとEさんと食事しました。ブログが縁で仲良くなったおふたり。私がデンマークを離れても、日本で会ったり、デンマークで会ったり、今もご縁が続いていること、ふたりに夫を紹介できたことをとてもうれしく思いました。
11月23日
早朝から、ランゲリニエ公園→王宮→ストロイエでショッピングと、飛行機搭乗前の最後の観光を楽しみました。
コペンハーゲンに行ったら、これは見ておかないとね。小さくてがっかりしてもね。
王宮。旗が立っているので、女王が中にいらっしゃったようです。
かつて童話作家のアンデルセンが住んでいた家。
クリスマスシーズンだったため、日曜でもストロイエの店がほとんど開いていたので、とてもラッキーでした。普段だと日曜は店が閉まっていて、ショッピングができないのです。以下、自分たちのお土産として買ったものです。
アナ雪のDVD(デンマーク語版)
ittala タイカシリーズのクッキー缶
ittala タイカシリーズのカップ&ソーサー
----------------------------------------------------------
11月24日
日本帰国。ハードスケジュールでしたが、行き慣れている場所だったので、夫の要望にもできるだけこたえてあげることができましたし、会いたかったたくさんの人に会うことができて、とても幸せな新婚旅行でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿