2012年1月18日水曜日

本日のいけばな

立花正風体
アオモジ・モンステラ・ガーベラ・カーネーション・スターチス

先生のおっしゃるまま、とにかく活けたものです。先生いわく、立花は本来、何年もいけばなを習ってきた方が習うものだそうです。なので私が活けるのは早すぎるのですが、今回特別に、活けさせていただきました。

いつも練習している生花が、活ける対象の植物がいかにも自然に生えているように活けるのと異なり、立花はもっと大きな自然(山、川、木々…)の姿を植物で表現するものだそうです。活け方のルールも細かいです。それにしても、一つ一つのパーツは不自然なほどに曲げたり矯めたりします。不自然が集まると、なぜか自然を表現できてしまう、素人考えですが、私にはそう感じられました。

中学生のとき、書道・茶道・華道は文化部なので運動はしないと思いきや、柔道・剣道・弓道ほどではないものの、「道」がつくものは本来運動部も文化部もなくて、どれも極めていくと体力を使うという話を体育の先生から聞いたことを思い出しました。立花も極めると体力勝負になるのでしょうか・・・?

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