連休は「自炊」にあけくれることにしました。
理由
・本と資料が、部屋の3分の1を占めており、このまま地震が来たら、本の下敷きになるのは必至。
・クローゼットに大量の資料が紙媒体のまま押し込んであり、クローゼットをクローゼットとして使えない。
・このクローゼットに気を遣って、ハンガーにかけて保管するタイプの服をあえて買わないようにしているのは、なにか間違っている。
・先のことを考えれば、いつかこの実家を出て行く、もしくは追い出される日が来るので、荷物は少ないにこしたことはない。
・私が突然死んだとき、大事な資料が電子媒体になっていて、パスワードをかけておけば、見られないまま破棄してもらえる・・・かも
・災害にあったとき、財産よりも思い出がなくなるのがつらいと聞いたので、思い出を1個のHDDに収めてしまえば、ひょっとしたら持ち出して逃げられるかもしれないと思った。
自炊対象物
1.大学時代のノート、教科書類
2.前職時代のノート、資料類
3.フィルムカメラで撮影した写真
4.普段は読まないが、参考資料として時々読むことが必要な本
5.IPadか何かで読みたい本
というわけで、機材購入。さっさとほしいものを買えてしまうのが、未婚・実家暮らしのいいところ。
スキャナー:canon DR-C125 38100円
ペーパーカッター:CARL ディスクカッター 10900円
先週金曜日、会社から戻ったら、部屋にどどーんと届いておりました。
開けてみたら、意外とコンパクト。スキャナーは、机の上に置いても邪魔になりません。紙の裁断はキンコーズでもやれますが、持って行くのが大変なので、軽くて縦置きができるディスクカッター式裁断器を購入しました。
我が家で古すぎて使われなくなったパソコンをつなぎ、スキャン開始。いちばんうれしいのは、いったんスキャンを開始すれば、紙詰まりを起こさない限りは、自動でどんどんスキャンしてくれるところです。設定すれば、自動でOCR化もしてくれます。パソコンのメモリが推奨の半分しかないので、動作は恐ろしく遅いのではないかと思いきや、すごく速いです。両面50ページの資料をグレースケールで全部スキャンするのに1分かかるかかからないかです。
こつこつスキャンしていけば、荷物がすっきりする日が来るはずです。
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