2011年9月18日日曜日

じいさんと飲んできました

祖父と、近所の焼き鳥屋で一緒に飲んできました。
我が家ではこの「孫飲み」は、月に1~2回はあることです。時間が合えば弟も行きます。ですが、世間では「孫飲み」は、意外とめずらしいことのようです。

どちらも身体が丈夫で、同居か近所に住んでいて、どちらも酒が飲めて、飲み屋が好きで、かつ、互いが互いを嫌がらないで一緒にいられる関係でないと、成り立たないんですよね。それに、自分より50歳以上も年上の人と、話がまず合うわけないですから、どちらも合わせる努力ができなければ、最高につまらない飲み会になりかねません。ここを面倒くさいと思うか思わないかが、ポイントかもしれません。

祖父は、酔うと面白い話をたくさんしてくれます。特に、戦後カネもモノもなかった時代の生活の話を聞くと、自分の悩みなんて、悩みどころか贅沢な葛藤に過ぎないなとも思えてきます。

祖父は、亡くなった祖母と結婚したときの話をしてくれました。昔なので、親が勝手に決め、結婚当日まで相手に会ったこともない、という結婚だったそうです。
「どうにも合わない人だったらどうするの??」と聞くと、
「だからといって取り消しはきかないから、どうやって合わせていくか考えるしかない。まあたしかに、合わない人だったかもしれん(爆)。互いに自分を5割出しにしてれば、まあなんとかなるもんだよ。8割出したらうまくいかない。」

祖父の若い頃から60年以上が過ぎて、今は何歳まででもじっくり考えられる猶予期間があり、お相手の選択幅も自分しだいで世界中に広げられ、ウマが合う人間をデータを元に調べつくしてから選んだり、ダメなら離婚だってしてもいいご時世になりました。しかし、うまくやっていく秘訣は、結局「5割出し」なのかもしれません。

敬老になっているのかいないのかわからない飲み会でしたが、今日も一緒に飲めてよかったです。

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